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ピストルと月と花火 — 年末年始のこと 2017〜2018 [雑記]

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aiko 2017.12.31

ハインリヒ・シェンカー (1868-1935) のベートーヴェンのピアノソナタ校訂版、まず第31番 (出版・1914) を読み始めたんですが、これがなんというか悪口の山盛りで、たとえばハンス・フォン・ビューロー (1830-1894) などボコボコにされています。ビューローとブラームスの関係は以前のブログにも書きましたけど (→2017年12月09日ブログ)、ビューローとヨハネス・ブラームス (1833-1897) はほぼ同年代で、シェンカーは2人よりずっと年下ですが、ビューローがブラームスに対して尊大な態度をとっていたことにむかっ腹を立てていたらしくて、ブラームスがビューローのことを 「所詮は単なる楽長に過ぎない」 と言っていたと暴露しています。
翻訳者である山田三香は当初、ヨナス版という再版を底本にしていたのですが、このヨナス版はシェンカーの悪口部分を省いたものだったそうで、ある意味、そっちのほうが正解なんじゃないかと思います。曲の分析だけやっていればいいのに、この罵詈雑言で全体の評価として減点という感じで、でもその当時の彼にとっては、そうしないと気持ちが収まらなかったのでしょうね~。

それでこの年末年始は、いつもなら絶対に見ることのできなかった紅白歌合戦など見てしまい、う~ん、10年ぶりくらいかなぁ、もっとも最初からではなくて何曲か過ぎてから見たのですが、知らない歌手がいっぱい出ていて、なかなか面白かったです。
こわいもの知らずに書いてみると、私の好みとしては竹原ピストルとエレファントカシマシがよかったです。基本的に私はパンクなので (まぢ?)。

竹原ピストルが《Love music》に出演したときの動画を見ると、なんかタメの多い歌いかたをしていて、ちょっとなぁ、と思ったのですが、紅白ではリズムがスッキリしていて緊張感もあって、本人も言っていたように良く歌えてました。「オレの言うことを聞け」 と言っておいて 「俺を含め、誰の言うことも聞くな」 っていうのは矛盾していてカッコイイんですが、その後に 「花を咲かせたらいいさ」 と続く歌詞が妙に陳腐で、わざとそうしているのかどうなのか微妙です。
エレカシは、一番いいコンディションをここに持ってきたという感じでベストでしたね。宮本浩次にあまりしゃべらせなかったのもよかったし。〈今宵の月のように〉は宮本と佐久間正英の編曲だったことを知りました。
それと審査員の一番良い席に吉岡里帆が座っていて、高橋一生との2ショットもあってというのがさすがのNHKです。まぁでも、紅白なんて、たまに見るからいいのかなぁ。

さてそれが終わって、CDTVにチャンネルを変えたら、いきなりのaikoがパンクっぽい仕上がりでよかったです。aikoのぐにゃぐにゃしたメロディラインが嫌いっていう人も多いんですが、聴いていると、つまりブルーノートっぽいっていうのか、いや、どの音にでもかけるので微分音的といったほうがいい部分があります。本来のaikoの歌唱力はすごく高いので、音が変なふうに聞こえるところは音痴じゃなくて、わざとそう歌っている (つまり音が外れているんじゃなくて外している) のだと確信しました。CDTVは昔からユルい感じがよかったんですが、見続ける気力がもうないです。

1月2日には府中の大國魂神社に初詣に行きました。以前は府中本町のこのあたりの道をよく通っていて、その頃は駅前のビル、イトーヨーカドーだったのにいまじゃボウリング場になってるし。府中本町駅から行くと参道の横から入るかたちになります。
実は大國魂神社に初詣で行ったのは初めてです。めちゃくちゃ長い列でこりゃダメと思ったのですが、意外に列が速く進むので、思ったほどではなかったです。おみくじは何を引いてもすごく悪いことが書いてあって、これ、大吉なのに凶じゃね? という内容。たぶん大國魂神社の芸風です。
参道の両脇はテキヤ系の屋台がたくさん並んでいて、でもよく見ると同じ看板の繰り返しがあったりして、やきそばを小さなパックに山盛りにしてフタがしまらないふうにするのがここの屋台の芸風? なら、もっと大きいパックにすればよさそうなものだけどそれじゃつまらないから、ということでしょう。キツネのお面だけのお面屋というのがユニークでした。ダルマ屋はどの店にも値札がないので怖いです。買わないけど。

竹原ピストルの紅白動画は昨日はあったんだけど今日になったら削除されていました。残念。それでYouTubeを探しているときブルーハーツの初期の動画を見つけたので、関係ないけどリンクしておきます。


竹原ピストル/よー、そこの若いの PV
https://www.youtube.com/watch?v=G9YgNxMB9Uo

エレファントカシマシ/今宵の月のように
Viva La Rock 2014 (2014.05.04)
https://www.youtube.com/watch?v=aQ_3uR2kjSY

aiko/花火
CDTV年越しライブ2017~2018 (2017.12.31).
https://www.youtube.com/watch?v=8-fKnIm9uZ8

aiko/予告
ミュージックステーションスーパーライブ (2017.12.22)
https://www.youtube.com/watch?v=lj9PWgySRLM

ザ・ブルーハーツ/リンダリンダ
夜のヒットスタジオ (1987.12.30)
https://www.youtube.com/watch?v=GcvYz1xK7WI
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えーちゃん

aikoは、顔が好みじゃないです(゚□゚)そこかっ
大國魂神社に初詣に行ったんだね。

by えーちゃん (2018-01-08 00:07) 

きよたん

よい年末とお正月でしたね
初詣いくとホッとします。
aiko 熱心なファンいますよね
by きよたん (2018-01-08 06:20) 

末尾ルコ(アルベール)

『紅白歌合戦』はわたしも3年くらい前までは、(『紅白』?冗談はよしとくれよお!)の世界でした。2年ほど前から母が歌番組が好きなので相伴し始めたのと、今年から演歌ファンになったので、積極的な注目を始めたのもあり、今年の『紅白』は番組の始めから視聴をしたのですが、結局半分も観ませんでした。ちと長過ぎますね。歌とは関係ないコントも多過ぎて、水増し感がひしひし伝わってきます。
かつて日本でも総合格闘技人気全盛の時は、民放裏番組の3局が格闘技放送なんてこともあり、『紅白』どころじゃありませんでした。現在もフジテレビの『RIZIN』とか格闘技番組が復活という形ではありますが、その内容はかつてとは比べ物にならず、『紅白』を観ながらちらちら回すくらいで十分でした。
まあ『RIZIN』の話はさて置いて、竹原ピストルの歌詞の陳腐さは「わざと」ではなくて本気で作っているのではないかと。そしてそんな陳腐さを大好きな人たちが現在はとても多いのではと考えています。
エレファントカシマシは川上未映子がリスペクトしてるんですよね。確か芥川賞を獲って間もない頃に、恐縮しながら宮本浩次と対談してたのを覚えています。とは言え、わたしはエレファントカシマシもほとんど聴いたことないんです。も少し日本のロックも聴くべきですね。
パンクと言えば、10代の頃に高知のライブハウスでスターリンを観たことがあって、遠藤ミチロウが当時、臓物を投げるとか客席に飛び込んで乱闘するとかで知られてましたので、(やるなら、やってやるぜ 笑)というつもりで行きました。でも臓物は投げませんでしたね(笑)。客席と言うか、シートなしのスタンダップでしたが、一応ミチロウさん、乱入はしてきたんです。で、わたしの前までやって来たのですが、プロレスで鍛え抜いたわたしの肉体に怖れを成したのか(笑)、急カーブしてどこかへ行っちゃいました。ミチロウさん、筋肉質でしたが、わたしよりかなり小柄でした。仮に激突しておれば、1分16秒でわたしのKO勝ちとなっていたでしょう(←ここまで書かなくてもいいという気もしますが、指が勝手に 笑)。でも遠藤ミチロウ、大好きです(←と、一応フォロー 笑)。

>写真はセンスです。

ですよね!リンクしてくださったお写真も拝見しました。いや、素晴らしい!わたし自身もいろいろチェックしてみたいと思います。前回くださったコメントも刺激的はお話ばかりで、またじっくり思考を深めさせていただいております。 RUKO

by 末尾ルコ(アルベール) (2018-01-08 08:17) 

lequiche

>> えーちゃん様

顔ですか。あはは。(^^;)
大國魂神社、あらためて見たら
建物もなかなか立派ですね。
by lequiche (2018-01-08 10:32) 

lequiche

>> きよたん様

今年から年末年始が休めるようになりました。
少しだけホッとしましたが、
今はもうすでに地獄の日々です。

aikoって私はよくわからなかったんです。
最近になって、なぜ人気があるのか、
あぁこのあたりなんだなという感触を得ました。
ただ声のコントロールはすごいと思います。
J-popで一番上手いのは吉田美和だと私は思いますが、
それに続くくらい上手いです。
by lequiche (2018-01-08 10:32) 

lequiche

>> 末尾ルコ(アルベール)様

長過ぎるというのはわかります。
そのだらだら感が年末年始番組なのかもしれないです。
格闘技はよくわからないのですが、
そういう時代もあったのですね。

竹原ピストル、ダメですか。
う〜ん、ただ歌としてはよく歌えていました。
こういうジャンルはその可能性を特定するのが
むずかしいです。それにうまい人が
必ずしもヒットするわけじゃないですし。

エレカシも私はよくわからないんですが、
これも同様によく歌えていたと思うんです。
ロックなのかポップスなのかは微妙です。
紅白というのはやはり一種の特別なステージで、
そこで実力を出せるか否かというのは
歌手の力量として重要だと思うんですね。

スターリンは今では伝説のバンドですね。
私はもちろん知りませんが。(^^;)
でもそういうギミックはその当時のウリとして
よくあるパターンなんじゃないかと思います。
歌手やタレントの人って意外に小柄ということが
よくありますね。

写真の要素のひとつにフレーミングがあります。
後で切ればいいや、というのはダメです。
最初から構図が決められる人とそうじゃない人がいて、
それは絵の描き方に似ているような気がします。

ここのとこる記事の内容がやや通俗化してると
反省しているんですが、というのは
こういうほうが表面的なウケはいいんですけれど、
アクセスを見ると持続性が無いんです。
基本的にクラシック音楽の記事などのほうが
アクセスは多いんですね。
最近だと一番読まれているのはブラームスの記事です。
ただ昨日、フランス・ギャルさんが亡くなったので、
今日のアクセスの半分はフランス・ギャルの過去記事ですが。(^^)
by lequiche (2018-01-08 10:41) 

末尾ルコ(アルベール)

三山ひろしははじめの方で出てたので、ご覧になってないかもです。歌っている間中、「けん玉ギネスに挑戦」の人たちがステージにずらりと並んで一人ずつけん玉をしていくという企画で、観ている人の多くは当然三山ひろしよりもけん玉に注目してしまいます。
安室奈美恵は終わりの方に出てきたので、これはわたしも観てません。

> 基本的にクラシック音楽の記事などのほうが

やはりコアなファンが着実に読んでくださっているのでしょうね。『紅白』とかの話題は、年末から無数の人が書いているでしょうから、特定の記事にアクセスが集中というのは難しくなります。
ただ、lequiche様の場合、通俗な内容を扱っても、書かれてらっしゃる文章の内容は決して通俗ではないです。同時に、クラシック音楽などの専門的な内容は他に書ける方はなかなかいらっしゃらないと思いますし、専門的でわたしには理解できない部分が多いながらも(笑)、言葉の選択を含めて細かく配慮された文章の「美」はよく理解できます。
なもので、今後ともどちらのタイプもお書きくだされば、わたしとしては嬉しく存じます。 RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2018-01-08 11:59) 

kick_drive

こんばんは。自分もめったに見ない紅白見ちゃいました。
安室奈美恵さんのところだけですけど。意外と良かったなぁ。
どうでもいいことだけど俺、安室奈美恵さんが出産した病院で
生まれました。

by kick_drive (2018-01-08 21:08) 

lequiche

>> 末尾ルコ(アルベール)様

それはダメですね。
なぜ歌だけに集中しないのかわかりません。
TVって余計&過剰なことをやり過ぎるのです。

お言葉、ありがとうございます。でも、
クラシックは専門的ではなくて初心者リスナーからの視点、
という程度なのだと思うのです。
もっと詳しく書かれている記事はたくさんありますが、
専門家というのはそれを分かっているのが当然と思って
あまり詳しく書かなかったりしますので、
私はそこに突っ込みたいのです。

上にも書きましたが今日はいままでで
一番アクセスがあった日になりそうです。
でもそれが5年も前に書いた記事というのが
意外過ぎますが。
今も書きたいことはあるのですが、
もう少し落ち着いてからにしようと思っています。
曲のリンクをとり直しましたので、
全部聴けるはずです。
お時間のあるときにでもご覧いただければ幸いです。

フランス・ギャルの伝説
http://lequiche.blog.so-net.ne.jp/2012-12-04

フランス・ギャルさんのご冥福をお祈り申し上げます。
by lequiche (2018-01-08 21:43) 

lequiche

>> kick_drive 様

あ、同じですね。
アムロちゃんは何か覚えているようなないような、
つまりあまり真剣に観ていなかったのかもしれません。
ライヴ会場ではないというのが何となく寂しかったですね。

おおぉ、そういうのも何かの縁ですね。
どうでもいいのかもしれませんが、
そういう奇遇みたいなのって大切です。(^^)
by lequiche (2018-01-08 21:50) 

うりくま

上のコメントの方、○山病院生まれ・・?
私も、というかそこで出産してます(笑)。
更にエレカシは同郷で、同じ商店街で遊んで
たのか~という程度の親近感があります。
ピストルさんもエレカシもブルーハーツも
技術的な上手さとは次元の違う、魂みたいな
ものに共通点を感じます。音程がはずれたり
声がかすれると逆に気持ちの切実さをが伝わる
のは不思議です。なりふり構わぬ告白みたい
に聞こえるからでしょうか。
by うりくま (2018-01-09 23:46) 

lequiche

>> うりくま様

えええっ? つまり有名な病院なんですね。(^^;)
同じ商店街、というのもなかなかリアリティあって
いいですね〜。

そうそう。音が外れたりとか、
楽器だったら少し違う音を出してしまったりとか、
そういうのを非難する人もいますが、
それは音楽が何かわかっていない人です。

でもそういう意味からするとaikoの歌唱は特殊で、
ライヴでは本来のメロディラインから
微妙に音を外すんですが、それは切実さを装った、
あるいはわざと不安定な心情を見せるテクニックで、
計算された 「外し」 なんです。
これはすごいなというのが最近やっとわかってきて、
音楽って奥が深いなと思います。
これはアリストクセノスの微分音に関しての
クセナキスの解説の影響もあります。

でも穂村弘は川上未映子との対談で
甲本の革ジャンを検索したりすると言っていますが、
その気持ちわかりますね。
ヨルタモリで甲本が着ていたライダースとか、
あと、宇多田のライダースとか、
(最近のじゃなくて、昔のPVで着ていたもの)
やっぱなんか違うよなぁ、
とライダースフェチな私は思います。
by lequiche (2018-01-10 03:09) 

うりくま

なるほど、テクニックでもあるのですね。
音程の不安定さ+甘ったるい声で「守って
あげたい感」を醸し出すというか。。
ピストルさんの歌詞、どこかで聞いたような
と引っかかっていたのが、吉本ばなな×BHの
インタビュー集「僕の話を聞いてくれ」
(「チェインギャング」の歌詞)だと
一連の話から思い出しました。青さが
かなりハズカシイ気もしますが(^^;)。
サラ・ムーンの写真とディオールのPV、
針・鋏・緊張感→翻る柔らかい布・笑顔に
至る過程や陰影やブレ、音の使い方等々、
これをカッコイイと云わずして何をいうか
というくらい、かっこよかったです!
ファッションには疎すぎるのですが、優れた
アートだなあと見入ってしまいました。
lequiche様、写真にもお詳しくライダース
フェチとは@@ (*゚∀゚*)!
by うりくま (2018-01-10 09:42) 

NO14Ruggerman

竹原ピストル、私も観てました。
NHKの歌番組「うたコン」をよく観てるのですがそれにしばしば出演されていたので着目しておりました。
「紅白歌合戦」は単なる「歌番組」に非ず老若男女をターゲットにしたエンターテイメントなのでしょうから仕方ないのかな、と番組製作側に同情してしまいますw
「うたコン」の出演者や歌われる曲を考察するとやはり老若男女、演歌からアイドルソングと「紅白」との共通点が浮かび上がります。
今回紅白では「半崎美子」さんの出場を期待しましたが叶いませんでした。半崎さんは「ショッピングモールの歌姫」と称され昨年NHKのドキュメント番組などにもよく取り上げられたり、魂の唄声に人気急上昇したのでピストルさんとの初出場コンビが絵になると思ったのですがね。
by NO14Ruggerman (2018-01-10 14:56) 

lequiche

>> うりくま様

aikoの場合は気持ちがハイになって音が外れるのでなく、
あくまでテクニックだと思います。
上記ブログ本文にリンクしていた〈予告〉のライヴ映像は
すでに削除されてしまいましたけれど、
外すところは外す、でもすごくむずかしい個所でも
外さないところは外さない、というaikoの
スーパーテクニックが聴けたんです。(^^)

俗にジャズではブルーノート・スケールといって、
「ミ」 「ソ」 「シ」 の音を半音下げる方法がありますが、
それを完全に下げきらなかったり、曖昧な音にして、
わざと不安定感を出すこともよくあります。
また、微分音というのは
最初からスケールとは微妙にずれた音を出すことですが、
バルトークなどには微分音の指定のある曲があります。

ああ、吉本ばななですね。
わかりませんでした。ありがとうございます。
ハズカシイのをハズカシイと思うか、
それともハズカシくてもいいんだ! と思うのか、
つまり意図してやっているのか、
そのへんの兼ね合いもわかりません。
いままでの私の経験からいうと、
こいつバカだ、と思っていた人は大概バカじゃないんです。
これは基本的真理ですね。

サラ・ムーン記事へのnice、ありがとうございます。
昔の記事のほうがniceは付かないけれど
マジメだったなぁと思っています。
今はもうファスト・ファッション全盛ですから
こういうのって誰も注目しないんですよね〜。

鷲田清一先生のファッション論への感想文として
一昨年に書いたなかでフェティシズムのことも
少し書いてあります。
そんな簡単には定義できませんけれど。
http://lequiche.blog.so-net.ne.jp/2016-06-19

トップの写真はかわいいネコに見えますけど、
ヴィヴィアン・ウエストウッドの2017SSの
ポスター (?) かなにかの画像です。
(SSというのは春夏シーズン、AWは秋冬シーズンを
あらわすファッション業界の略語です)

つづきのトップ写真はサラ・バートンのドレスですが、
http://lequiche.blog.so-net.ne.jp/2016-06-25

サラ・バートンはキャサリン妃のウェディングドレスを
作った人です。
私の偏愛するアレキサンダー・マックイーンを継ぎました。

ライダースジャケットはもともとはバイク用のジャケットです。
でも、もともとは軍用だったトレンチコートと同様に
いまではもっともヴァリエーションをつけやすいアイテムとして
ライダースがあると思います。
by lequiche (2018-01-10 15:08) 

lequiche

>> NO14Ruggerman 様

竹原ピストルって品川祐とイチローを足して2で割ったような顔で、
品川に似てるから嫌われる要素があるのかもしれません。(ア、失言 ^^;)

うたコンも半崎美子さんも初めて聞きました。
なるほど、そういうベースになる番組があるんですか。
NHKの場合、いきなりではなく何度かテストみたいな方法で
使っていくというのが常道なんだと感じます。

ドキュメント番組の場合、佐村河内みたいな失敗もありますが、
でも興味あることを追求するっていうことは、
そういうこともつきものなんだと思います。
半崎美子、聞いてみます。
by lequiche (2018-01-10 15:26) 

NO14Ruggerman

いつだかカラオケの得点を競う番組で「えなりかずき」が最高得点を出したのですが、機械には好反応でも人の心にはまったく響かない歌声でした。
演歌歌手などよく伴奏に遅れ気味で情感込めてコブシを効かせて熱唱しますが自分の好みのアーチストだとそれがハマりますしそんな歌が大好きです。
かつてテレビCMで流れた<桑田佳祐>の「愛の讃歌」(エディットピアフ)に私は心酔しました。もう一度聴きたいた、と思っています。
思うがままの取り留めない投稿、失礼しましたた。
by NO14Ruggerman (2018-01-11 14:52) 

lequiche

>> NO14Ruggerman 様

いえいえ、ぜんぜんOKです。
カラオケの得点というのは、
音程やリズムをいかに外さないかが評価基準ですから、
歌としては絶対に面白くないはずです。
でもカラオケというのはシロート相手の機械なので
そういう需要もあるのだと思います。

桑田の愛の讃歌ですか。それは知りませんでした。
聴いてみたいですね。(^^)
by lequiche (2018-01-12 15:32) 

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