TOMOO YouTube LIVE 2024.11.18 [音楽]
TOMOOのYouTube LIVEが公開された。2024.11.18という日付になっている。
弾き語りのライヴ、というか自宅における固定カメラのYouTube動画である。55’45”あるが、このちょっとユルくてくだけた雰囲気が良い。途中で猫にチュールを、といって画面から消えてしまったりする。だが歌になると、この人はホントにシンガーソングライターなのだとあらためて確認することになる。
TOMOO/2024.11.18 YouTube LIVE
https://www.youtube.com/watch?v=EFkhU2_2CgY
これはたのしいですねえ。トークも多いし。亀虫入って来てますねえ(笑)。それと共存しつつ演奏を始める心意気も素晴らしい。わたしなら部屋に亀虫が入った時点で大パニック(笑)。蛾や飛ぶゴキブリなどでもそうなります。
それはさて置きTomooのYou Tube Live、すごく素敵です。特に寒さが増してきたこの時期、彼女の歌、ピアノは心地いい。これからは一曲一曲じっくり聴いていきます。
あと、「シンガーソングライター」という言葉が妙に嬉しい今日この頃です。なにせ世の中、「アーティスト」が氾濫してますから。RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2024-11-21 18:27)
>> 末尾ルコ(アルベール)様
TOMOOは今、私としてはイチオシなんですが、
なぜ私がそんなに推しているのか、
わかる人にはわかるし、わからない人にはわからない、
でいいんだとも思います。
これはアーティストという呼称とも関連するんですが、
最近のヴォーカルのレヴェルは確かに上がっていると思います。
そして専門のトレーナーがついたりして、
一音一音の声の出し方とか、曲をどのように構成するべきかとか、
とても細かく考えられた歌唱法が主流になっているようです。
たとえばYOASOBIのikuraなんかはそうです。
でもTOMOOの歌唱はちょっと違うように思うのです。
すごく簡単に言ってしまえば (表現として違うかもしれませんが)、
ワイルドで、ときには声がストレートに出ていなかったり
かすれたりしますし、ライヴの場合はまた違った歌唱がありますし、
そんなに気をつかって歌っているようには思えないのです。
いえ、気をつかってはいるのですが、
それよりもそのときのエモーションを大事にしているというか、
でも天性の資質というのか、
意識しないけれど自然にほとばしるものがあって、
どういうふうに歌ってもTOMOOなのです。
ある意味、彼女がどういうふうに歌おうが完璧なのです。
アーティストという言葉は音楽以外にも使いますし
少し漠然とし過ぎているような気がします。
かつてのニューミュージックという言葉が広過ぎたのに似ています。
それに自己紹介で 「私、アーティストです」 と言う人って
いるんでしょうか? (いるかもしれないなぁ〜)
1日前にupされた野外ライヴの動画があります。
これは素晴らしいです。是非ご覧ください。
TOMOOはフルコンのスタインウェイを弾いていますし、
木管のバックも美しいです。
TOMOO/あわいに
(Live from MTV Unplugged “Mirrors,” 2024)
https://www.youtube.com/watch?v=x8sMmTnAwQI
by lequiche (2024-11-22 01:50)