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スカイロケットカンパニー 2022年05月03日 [雑記]

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スカイロケットカンパニー (マンボウやしろ&浜崎美保)

すごくローカルな話題ですが。
Tokyofmの午後5時から《スカイロケットカンパニー》という約2時間50分の帯番組があって、簡単にいえばユルいトーク番組なんですが、カンパニーというくらいで一応会社という設定になっていて、本部長・マンボウやしろ、秘書・浜崎美保という2人の掛け合いDJな内容なんです。

この中で午後6時40分頃からの 「スカロケ からだスマイル部」 という部分が、一種のコントなのですが、5月3日のが超絶面白くて死ぬかと思いました。悪ふざけが過ぎるのかなぁ。
それを文字で書きあらわすのは不可能ですが、ズボラ社員やしこ (マンボウやしろ) が妄想爆発して同僚社員 (浜崎美保) を罵倒し音声が変調されるなかで、ナマハゲがなぜかメイちゃんのおばあちゃんになってトトロのテーマソングが流され、最後はエヴァンゲリオンになるというストーリーで、これ、聴いていない人には絶対分からないでしょうけれど……。

浜崎美保はその声に特徴があって 「萌え声」 とのことですが、ともかく一度聴いたら絶対に忘れられない声。でも見た目はかわいいというよりキレイ系なおねぃさんです。それなのにマンボウやしろとのこの掛け合いのクォリティの高さはどうなの?
聴いてみたいとか聴き逃した場合は関東圏ならradikoTOKYOで聴けます。

NHKで放送された《中島みゆき名曲集~豪華トリビュートライブ&貴重映像~》を録画で観ました。2016年に放送されたものを今年になって再放送したのを4月16日にさらに再々放送したもの。2002年紅白の〈地上の星〉は圧巻。
NHKサイトにあったセトリをコピペ。

中島みゆき/糸(歌旅)
満島ひかり/ミルク32
中島美嘉/命の別名
中島みゆき/空と君のあいだに(縁会)
中島みゆき/わかれうた(コッキ―ポップ)
大竹しのぶ/化粧
中島みゆき/あした(縁会)
坂本冬美/雪
中島みゆきが提供した歌手の中から工藤静香、TOKIO、モモクロの映像
研ナオコ/あばよ
華原朋美/黄砂に吹かれて
中島みゆき/夜会の映像
中島みゆき/公然の秘密(夜会Vol.8『問う女』)
中村中/元気ですか、怜子
中島みゆき/ファイト!(歌旅)
中島みゆき/地上の星(紅白)
中島みゆき/この空を飛べたら(スタジオライブ)
クミコ/世情
中島みゆき/麦の唄(紅白)
中島みゆき/時代(ツアー2010)


スカロケ 会社概要
https://www.tfm.co.jp/sky/index_pc.php?catid=1725

radiko: Skyrocket Company
https://radiko.jp/#!/ts/FMT/20220504170000

スカロケ放送例:
スペシャルウィーク! プロモーション映像
https://www.youtube.com/watch?v=mU9zVROmB0g

2021年5月26日(水)放送 (音声のみ)
https://www.youtube.com/watch?v=pkZIPmdKgE8
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末尾ルコ(アルベール)

『スカイロケットカンパニー』もマンボウやしろも浜崎美保もまったく知らなかったのですが、浜崎美保は鹿児島で仕事してたんですね。高知の放送局でもたまにですが、急に大都市の放送局に行っちゃう人もいます。異動とかではなく、引き抜きか本人の再就職だと思いますが。
そして確かに拝読しただけではどうおもしろいかは計りかねるところですが(笑)、かつてラジオでよく笑っていたのは笑福亭鶴光やビートたけしなどの『オールナイトニッポン』。それと番組は何だったかよく覚えてないですが、坂本龍一や高橋幸宏の出てたのは妙に可笑しいのがありました。
お笑いではないですが、子どもの頃は淀川長治さんの映画番組。高知では『日曜洋画劇場』放送してなかったですから、貪るように聴いてました。『夜のミステリー』という階段番組は怖かったなあ。
とお話脱線しまくりですが、「萌え声」 というのは「アニメ声」とはまた違うんでしょうか。声って重要で、わたし女性の声としたら、やや低めの、いささか艶のある声が好きです。

『中島みゆき名曲集~豪華トリビュートライブ&貴重映像~』、これわたし、再放送と再々放送両方観ちゃいました。違う番組と思って観たんです。いろんな人がカヴァーしてますが、中島みゆき本人の歌唱がダントツですね。正直、全曲中島みゆきで聴きたかった。ご本人以外では、クミコが好きでした。大竹しのぶや満島ひかりのように芝居がかった歌い方は苦手です。美輪明宏まで行くと別格ですが。

>聴き方の基本は、ただ作品を聴くだけで良いと思います。

勇気をいただけるお言葉です。今に至るまで音質を語れるほどのオーディオを持ったことがなく、それでも貧弱な機器を遣いながらどうにか音楽というものを愉しみ続けているという状況。ただ、もっともっと誠実にならねばとは感じております。

>実は同じ姓 「Bergman」 ですよね。

そうなんですよね。外国語の日本語表記、難しいのは分かりますが、もう少し統一的な状況になればと思うのですが、難しいんでしょうね。                      RUKO

by 末尾ルコ(アルベール) (2022-05-05 20:45) 

lequiche

>> 末尾ルコ(アルベール)様

この話は東京ローカルなのであまりにも唐突過ぎですみません。
YouTubeにあるスカイロケットカンパニーの放送例を
下記にリンクしました (本文にも追加しました)。
こんな感じです。
音声のみのYouTubeのほうが音はクリアですので
声の特徴など、よくわかります。

スカロケ放送例:
スペシャルウィーク! プロモーション映像
https://www.youtube.com/watch?v=mU9zVROmB0g

2021年5月26日(水)放送 (音声のみ)
https://www.youtube.com/watch?v=pkZIPmdKgE8

浜崎美保さんの不思議な体操動画もあります。
体操をしているのもナレーションも浜崎さんです。

すばらしい新世界〜宇宙の旅編〜:
[OFFICIAL IMAGE VIDEO] 宇宙船内体操〜昼・立位〜
https://www.youtube.com/watch?v=WKJ5KgenW_s

すべての番組というわけではないのですが
このTokyofmの番組など、感触としてとてもユルいです。
AMの深夜放送というのは私はほとんど知らないので
何とも言えませんが、昼間の放送ですし
深夜放送とは少し違うユルさだと思います。

中島みゆきはこの放送でよくわかりましたが
特別な人ですね。
声の強さ、張り、そして楽曲の完璧さ、
そして何よりどんどん前に進んで行く機動力、
その全てがむしろ恐ろしいほどです。
他の歌手のカヴァーは番組の構成上、仕方がないです。

再生音楽をどのように聴くかは
その人その人に委ねられている問題です。
初回プレスにこだわる人、再生装置にこだわる人、いろいろです。
それはそれで私は別に否定しません。
ただ 「木を見て森を見ず」 という言葉があります。
音楽は森を見ることが必要なのではないかと思います。
私が最初に音楽を聴いていたのは
古いAMのモノーラルのラジオでした。
雑音の多いクリアでないラジオから聞こえてくる
ローファイな音でも音楽が何かはわかります。
ただそれは自分にとって必須で切実な音楽に限ります。
雑音の間から聞こえてくるような
フルトヴェングラーのシンフォニーが
最新の高音質録音よりも優れていることがあります。
つまりメディアとか再生環境の優劣は
音楽の本質とは別のところにあります。
このブログのタイトルは 「雨降りとラジオの日々」 ですが
ラジオの日々とはそのローファイなAMラジオのことです。
決して 「雨降りとオーディオセットの日々」 ではないのです。
そうしたローファイなラジオで聴いていた若い頃の記憶が
実は音楽体験として一番貴重で確かなもののように
私には思えるのです。
by lequiche (2022-05-06 00:28) 

NO14Ruggerman

中島みゆき名曲集は私も観ました。
地上の星の問題のシーンを再度観てしまいましたが、
私が拙ブログで指摘したのはたかだか2年前なので
それ以前に既に流されていた、という事実を知り
自分の浅はかさに苦笑してしまいました。
by NO14Ruggerman (2022-05-06 13:21) 

lequiche

>> NO14Ruggerman 様

ご覧になりましたか。
問題のシーンというのは歌詞のことですね?
歌詞の間違いを避けるためには
カメラ側に歌詞のモニター画面があると確実なんですが
それでも間違えるときは間違えますね〜。
歌詞はわかりやすいので指摘しやすいですが
ライヴだと演奏でコード間違えたり
リズムが狂ったり、入りを間違えたりすることなど
山ほどありますけれどわかりにくいだけです。
ライヴの醍醐味だと思って許してあげましょう。(笑)
by lequiche (2022-05-07 01:23)